11/10のハングル能力検定試験まで残り30日。Super Duolingoでひたすら単語力を強化する日々なのです。
今週の進捗(9/28-10/4)
ハングル検定能力試験まで残り約30日。さすがに後がないので学習ペースを早めています。
今週はDuolingo中心で学習しましたが、これまでの週よりも2倍以上のペースでカリキュラムをこなしました。
今週獲得したのは4686 XP。自己最高記録です。
通常のコースだけでなく、今日の復習、パーソナルトレーニングなどを含めると、今週こなしたレッスンは 149回、総学習時間は 535分間(約9時間)となっています。
完全制覇した単元は、セクション2のユニット1「家族について話す」とユニット2「食べ物を注文する」です。
平日のスキマ時間にはとにかく少しでも先に進むことをこころがけ、単語や文法の復習は週末まとめて行うようにしました。
外出時の効率的な勉強法は、Super Duolingo + デュアルスマホ?
さて、平日のDuolingo中心の学習方法にかわってから、学習用のデジタル環境も変わってきました。
学習当初は、手書き入力ができるタブレットの利用にこだわっていました。
テキストを画像で読み込んでしまえば、重いテキストや問題集を何冊も持ち歩かなくてよいと考えたのと、「手書き」という行為が記憶の定着に役立つと考えたからです。
しかし、Duolingo中心の学習方法になった今では、週末でもデュアルスマホで学習することが多くなりました。
もともとiPadは、1.2kgと重たいMacBookを持ち歩くかわりに外出時に利用しようと思っていました。しかし、iPadもそれなりの重さ(iPad Air第四世代は458g)があるので、だんだんと持ち歩くのがおっくうになってきたのです。
それに比べて、メインスマホのiPhone 15 Proは重さ187g、セカンドスマホとして利用しているOPPO Reno7 Aの重さはたったの175gです。2台あわせても 362gにしかなりません。
また、タブレットの手書き入力のほうが速いとおもっていましたが、最近ではハングルキーボードにも慣れてきて、スマホでキーボード入力もそれほど苦にならなくなってきたこともあります。
参考記事)スマホのハングルキーボードの設定方法(iPhone & Android)
気分転換のため、週末にカフェで勉強することもありますが、最近お気に入りの学習キットは、下記の5点セットなのです。
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1台のスマホでDuolingoをすすめ、わからない単語がでたらもう一台のスマホの翻訳アプリで調べ、文法がわからなければChatGPTに解説してもらう というやり方です。
新しい単語は、ひたすらノートに書き出していき、あとで家でまとめて単語帳に整理します。
また、問題集を持ち歩くときは、Googleレンズが使えるアンドロイドスマホがあると便利です。
Googleレンズを問題文にかざせば、文章の中の単語を1つ1つ調べていかなくても、文章全体のおおよその日本語訳を一度に見ることができます。
5級合格の鍵は単語力にあり?
今の実力がどのくらい通用するのかハン検5級の模擬試験も試してみました。
しかし、まだわからない単語が頻繁に出てきます。
単語がわからないと解答のしようがありません。一方、ハン検5級では、まだそれほど難しい文法はでてきません。したがって、短期間合格の鍵は、単語力の強化ではないかと思います。
ちなみにDuolingoでは、学んだ単語の数もチェックできます。私の場合、まだ350個のようです。
単語の数は、個人設定の「実績」欄にある「賞」のところで、「言葉の魔術師」という欄で確認しました。賞をとると、”ジェム”と呼ばれるショップで使えるコインのようなものをもらえ、こちらは、時間制限ミッションのときなどに、条件を緩めたい場合に使えます。
ハングル能力検定協会の公式ページには、「ハン検5級で必要な単語数は約480語」と書かれています。
5級60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
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各級レベルと合格ライン・出題語彙の範囲(出典:ハングル能力検定協会)
単語だけに関していえば、480-350 = 残り130語。
それぞれの単語の定着度は異なるにせよ、あと一歩といった感じです。